書斎の向き、机、窓
前回のブログ『書斎のはたらき』のつづき。
まず書斎の向きですがこれは南向きがいいとか東向きがいいとかいう話ではなく机が壁を背にして入口の方を向いて座るのがいいということです。
人は壁が後ろにあると精神的に安定するらしいので座ったときに背中に壁が来る方が仕事もはかどりやすくなります。
逆に書斎の入口を背にするのは良くないです。入口が座ったときの後ろにあると無意識の内に恐怖心がうまれやすくなるみたいで、あまりよろしくないホルモンが分泌されて平常心が乱れたり不安感が強くなって集中力を欠いてしまいやすくなるみたいです。
少し脱線しますがこれは書斎に限ったことではなくこどもさんの勉強机の配置にも言えることなので参考にして下さい。こども部屋の詳しいことはまた改めていつかのブログで紹介するとして一旦話しを戻します。
そして机の形ですが、角のとがってないものがいいと思います。どうしても角のとがった机だとこれも無意識に恐怖心が出がちなので集中しにくくなると思います。
またまた脱線してしまいますがダイニングテーブルも同じことが言えます。角のとがったものだと無意識の恐怖心から会話が弾みにくくなるみたいなので、めっちゃ騒がしい家族や友達同士ならちょうどいいかもしれませんね(^.^)脱線多すぎてごめんね。
それから書斎の窓が椅子に座ったときに正面にあると気が散りやすくなるので避けた方がいいです。これは鏡も同じことが言えます。
なんせ勉強部屋と同じで集中力が上がるようにした方がいいと思うので気を付けてください。
さっき机のところで素材や色について話すのを忘れてました。基本的に奇抜な色よりナチュラル系の木の机が精神的に安定するみたいなので、本棚も机に合わせる方がより集中しやすくなると思います。
ただこれは好みもあると思うので、好きな色やデザインのものにする方が活力が湧いて仕事がはかどる人も居るかもしれませんね。
壁の色は勉強部屋の時に一緒に話します。
今回も好き勝手しゃべってますけど、あくまで僕のしゃべることは賢い先生方が実験をしたデータも含みますけど、自分自身の経験、感覚も入ってるので誰にでもあてはまる訳ではありません。 参考程度に聞いてもらって、いい部分や自分に合ったところを上手く活用してください。