リノベーションの間取り②

1月3日のブログ、リノベーションの間取り①のつづき。

前回は1階ローカのあれこれで話が止まったんで1階のつづきを喋ります。

このお宅の最優先間取りの一つでもある旦那さんの趣味の部屋、旦那さんの趣味であるバイクいじりをするための部屋で、これが結構ぜいたくな8畳と15畳に分かれてるんです。

8畳の部屋には主に道具を置いてるみたいで、細かい作業とかも部屋の中でしてるみたいでず。

そして15畳の方はガレージハウスになってます。元々車2台分のガレージに屋根だけのカーポートが付いてたので、その周りを壁で囲ったり、正面には幅5mくらいの電動シャッターを付けて、裏面には勝手口を付けて裏からも他人が入れないようにして、それから玄関前から入れるように引違いの大きな扉を付けて完全に外から見えないように全部囲いました。

それと使い勝手が良いように旦那さんの8畳の趣味の部屋のからも直接ガレージハウスに入れる間取りになってます。

ガレージハウスの扉のガラスは全部型板ガラスなので中が見えませんし、壁のパネルも中が見えないものを使ってます。というのもレアなバイクを持ってはるので部品をドロボーさんに狙われやすいとのことでした。

こういう事も全部教えてもらえるとこちらとしても提案しやすいですし、間違いや勘違いが極力減らせます。

もう少し1階つづきます。

寝室は本当に寝るだけの部屋なので約7畳とあまり広くはありません。以前の間取りではダイニングだった場所に寝室をつくったので、対面キッチンのカウンターを少し加工して棚として活用しました。そこに携帯電話とか置くみたいです。

寝室とつづきで約6畳のウォークインクローゼットがあります。ここは元々キッチンだった場所で、大きな引き戸の付いた天井までの収納や引出し付きの収納が壁一面にあったので、それをそのまま服や小物を入れる収納として使うことになりました。

あと、1階のトイレにも以前紹介したエコカラット(湿気とにおいをとるタイル)が貼ってあったのでそのまま使いました。階段の下にあるので階段を掛けかえる時に少し形は変えたんですけど大体元の位置のままで、扉を開き戸から引き戸に変えて使いやすくなりました。

1階最後は階段下の小さい隙間にお掃除ロボットの待機所をつくりました。階段の1~3段目までの裏側は狭くてあまり使い道がないのでその隙間にコンセントを付けてお掃除ロボットが通れるように開口を開けて出来上がり。

これだと普段お掃除ロボットが見えなくて、しかも使い道の少ないデッドスペースを有効利用してるので一石二鳥な工夫になります。

1階の間取りが終了したので次回は階段上がって2階の間取りです。

リノベーションの間取り③につづく…

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